ひばり児童合唱団 オフィシャルサイト

大ヒット曲「黒ネコのタンゴ」の歌手として知られ、今年7月に惜しまれながらもこの世を去った皆川おさむのアルバム『皆川おさむファースト・アルバム』『皆川おさむセカンド・アルバム―世界うたのたび―』が、2025年10月29日より配信開始となりました。

ジャケットはそれぞれ当時のLPそのままのデザインで、はつらつとした10～11歳の皆川おさむが映し出されている。二作品ともにCD化はされておらず、ほぼ未配信楽曲という貴重な配信アルバムとなっています。

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＜皆川おさむ／プロフィール＞

1963年（昭和38年）1月22日、東京生まれ。3歳のとき、ひばり児童合唱団20周年記念公演において初舞台。代表曲の「黒ネコのタンゴ」は、1969年10月5日に皆川おさむ6歳の時のデビュー曲としてフィリップスから発売された。

累計220万枚を越える大ヒットを記録。オリコンシングルチャートで14週連続1位を記録するなど、6歳10カ月での1位は最年少記録とされている。変声期を境に芸能界を引退、2014年から合唱団の代表を務めていた。202５年7月23日、惜しまれつつ62歳の生涯を閉じた。

＜皆川おさむ／ファースト・アルバム＞

1973年7月にLPでリリースされた『皆川おさむファースト・アルバム』は、当時10歳の皆川おさむによる「黒ネコのタンゴ」のセルフ・カバーを含む全14曲のアルバムで、今回配信されるのはLP収録の14曲に加え、オリジナルに近いアレンジの「黒ネコのタンゴ（Another Version）」や、1974年にテレビ放送されたアニメ「チャージマン研」の挿入歌「研とキャロンの歌」、童謡の「かわいい魚屋さん」など、配信アルバム限定のボーナストラック5曲を追加したアルバム。10歳の皆川おさむの幼い中にも力強い歌声とそれぞれの歌に対する豊かな表現力は必聴。

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＜曲　名＞

1.ぼくが鳥になったら

2.トレロカモミロ

3.サモア島の歌

4.チキチキ・バンバン

5.こいぬ

6.幼児体操ジャンポンポン(ジャン・ポン・ポン)

7.おんぼろピアノ

8.黒ネコのタンゴ

9.なんでもやるさ

10.かあさんのうた

11.さよなら、ごきげんよう

12ピエロのトランペット

13.ワルはつらいよ

14.空とぶじゅうたん

15.ぞうさん

16.かわいい魚屋さん

17.海賊ごっこ～映画「トム・ソーヤーの冒険」より

18.研とキャロンの歌～アニメ「チャージマン研」より

19.黒ネコのタンゴ(Another Version)

＜アーティスト＞

皆川おさむ／ひばり児童合唱団

＜レーベル＞

KING RECORDS

＜皆川おさむ／セカンド・アルバム－世界うたのたび－＞

1974年6月にLPでリリースされた『皆川おさむセカンド・アルバム―世界うたのたび―』は、世界の民謡、ポピュラーソングを11歳の皆川おさむが生き生きと歌唱したオムニバスアルバム。編曲には前田憲男、越部信義、若松正司、岩河三郎といった、そうそうたる作家陣をそろえ、また皆川おさむが所属していたひばり児童合唱団のかわいらしいコーラスのなかに皆川の躍動感あふれる歌声が響く。童謡アルバムとは思えない豪華な音楽が楽しめる。

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＜曲　名＞

1.線路は続くよどこまでも(アメリカ民謡)

2.ママのそばで(インドネシア民謡)

3.アビニヨンの橋で(フランス民謡)

4.気のいいあひる(チェコ民謡)

5.ドミニク(ベルギー曲)

6.パパはママが好き(フランス曲)

7.白銀は招くよ(ドイツ曲)

8.むぎばたけ(スコットランド民謡)

9.駅馬車(アメリカ民謡)

10.森へ行きましょう(ポーランド民謡)

11.山の音楽家(ドイツ民謡)

12.おお牧場はみどり(チェコ民謡)

＜アーティスト＞

皆川おさむ／ひばり児童合唱団

＜レーベル＞

KING RECORDS

今年で創立82周年を迎える児童合唱団の草分け「ひばり児童合唱団」代表の皆川おさむは、令和7年7月23日未明に逝去致しました。62歳。

ここに生前のご厚情に深謝し謹んでご通知申し上げます。

＜ひばり児童合唱団／代表 皆川おさむ＞

ひばり児童合唱団は1943年、東京荻窪で皆川和子により設立。戦時中は疎開先の神奈川県足柄上郡山北町、その後鶴見と本部を移し、昭和30年より現在の東京都目黒区洗足を拠点としている。

昭和26年にコロムビアの専属となり団員の中からも安田祥子、由紀さおり(安田章子)、本間千代子等多くのメンバーが専属童謡歌手となる。その後昭和37年にキングレコードと専属契約。昭和38年TBS委嘱芸術祭参加作品「小さな目」をきっかけに定期演奏会行う様になり「オデコのこいつ」(作詞：蓬莱泰三 作曲：三善晃)「ヴォイスフィールド」(作曲：一柳慧)「北越戯譜」(作曲：柴田南雄)等数々の委嘱作品を発表。

ひばり児童合唱団は「音楽を通じて豊かな情操を育て、思いやりのある心を持てるように、そして誰もが楽しく歌える合唱団」をモットーとしている。

皆川おさむは合唱団在籍中1969年に「黒ネコのタンゴ」でレコードデビュー、楽曲は230万枚を超える大ヒットとなる。その後アメリカ、フランス、イタリアをはじめ7か国語でもリリース。小学生の頃はドラマ、バラエティ等に出演するが、大学卒業後はインダストリアルデザイナーとして幅広く活動。

ひばり児童合唱団 主宰者 皆川和子の死後、合唱団の代表に就任。

＜問い合わせ先＞

ひばり児童合唱団 皆川礼子 電話03-3712-2653

ひばり児童合唱団

林部智史ニューアルバム

「琴線歌 其の五～はやしべさとし叙情歌を道づれに～」

・2024年1月17日リリース

ボーナストラックにひばり児童合唱団が参加した「ポブラの伝言」が入っています。

「ポプラの伝言」

うた：林部智史

合唱：ひばり児童合唱団

作詞：もりちよこ

作曲：林部智史

編曲：岡崎雄二郎

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映画「窓ぎわのトットちゃん」

・2023年12月8日（金）公開

・テレビ朝日開局65周年記念

全国大ヒット上映中！

ひばり児童合唱団が参加した映画『窓ぎわのトットちゃん』、映画の中で「心の窓」他、曲が流れます。

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ひばり児童合唱団は「2023年第21回童謡文化賞」を受賞し、その授賞式が6月29日に行われました。

【贈呈理由】
日本のこどもの歌は明治の学制による「唱歌」、大正の赤い鳥運動から生まれた「童謡」。

そしてそれを広めたラジオ、レコードの「童謡」の時代を経てこどもだけではなく大人たちにも歌い続けられてきました。

しかし、昭和のあの不幸な戦争により大人たちは歌う意欲を失い、こどもたちはうたう歌を失ってしまいました。

このような時、こどもたちに音楽の素晴らしさと学ぶことの大切さを伝えようと小さな音楽教室を作り、さらに「ひばり児童合唱団」として発展させ児童合唱の世界に新しい風を吹き込んだ事を忘れることは出来ません。

特に児童の持つ音楽能力の限界を引き出し、ほとばしるような音楽性と技術を追及する姿勢には多くの作曲家が共感し自らの作品を託している事からも伺いしれる所です。

この不断の80年の豊かな活動に対し童謡文化賞を贈呈します。

一般社団法人 日本童謡協会

＜童謡文化賞とは＞
童謡文化賞は2002年に童謡の創造、振興を図る一般社団法人日本童謡協会と「教育と文化を通じて人づくり」を企業理念とする 東京書籍株式会社の協賛によって創設されたもので、日本の貴重な文化所産である「童謡」の普及発展に寄与する目的で作られました。

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「ＮＨＫ みんなのうた」

放送月　　2023年02月〜03月

放送局　　ＮＨＫ

「ポプラの伝言」

うた：林部智史

合唱：ひばり児童合唱団

作詞：もりちよこ

作曲：林部智史

編曲：岡崎雄二郎

映像：きのしたがく

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「ＮＨＫ みんなのうた」

放送日　　2023年02月〜03月

放送局　　ＮＨＫ

「わたしのにゃんこ」

うた：矢野顕子

合唱：ひばり児童合唱団

作詞：矢野顕子

作曲：矢野顕子

編曲：坂本龍一

絵：大橋歩

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「出没！アド街ック天国：西小山」

放送日　　2022年9月18日（土）21:00〜21:54

放送局　　テレビ東京

「1943年に創業した、日本を代表する合唱団の本拠地。創設者の皆川和子さんは、戦前から合唱団を作り日本に合唱の文化を築いた一人。安田祥子、由紀さおり姉妹もここで歌を学んだ。さらに、吉永小百合さんも小学生の頃から通い、今でもここでレッスンを受けている。」と紹介されました。

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ドラえもん「未来のクリスマスカード」

放送日　　2018年12月7日（金）19：00～19:30

放送局　　テレビ朝日

ひばり児童合唱団がコーラスに参加したドラえもん『Ding！Dong！クリスマスの魔法』の曲がお話しの中で流れます。

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　先輩の由紀さおりさん、安田祥子さんと共演させていただきました。是非ご覧ください。

　ひばり児童合唱団が取材をされた番組です。是非ご覧ください。

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　日刊スポーツに、ひばり児童合唱団についての記事が掲載されました。

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　読売新聞に、ひばり児童合唱団についての記事が掲載されました。

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　週刊女性に、ひばり児童合唱団についての記事が掲載されました。

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　日刊スポーツに、ひばり児童合唱団についての記事が掲載されました。

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