ひばり児童合唱団 オフィシャルサイト

ひばり児童合唱団

ひばり児童合唱団 新規団員募集中!

"ひばり"でみんなと一緒に歌ってみませんか?

メッセージ/吉永小百合(よしなが さゆり)

 ひばり児童合唱団の 70 周年を心からお祝い申し上げます。
 とびっきり素晴らしいことです。

                

 今年は私にとってもすてきな事がありました。映画『北のカナリアたち』で小学生に歌の指導をする教師の役を演じることになったのです。

                

 歌の上手な子供たちに負けない様に私もヴォイス・トレーニングをしようと思いました。洗足の合唱団のけいこ場で週一回、清田規子先生に発声のレッスンをしていただいています。練習が終わると、皆川先生とお菓子をいただいたり、お話したり、楽しいひとときをご一緒することが出来ました。

                

 70 周年のコンサートに向けて、合唱団の強い思いが、ひしひしと伝わって来て、私も胸が躍っています。
 ほんとうに、おめでとうございます!

                

 (ひばり児童合唱団「創立70周年記念公演」プログラムより)


メッセージ/安田祥子 由紀さおり(やすだ さちこ ゆき さおり)

 私たちが今こうして歌い続けてくることができましたのは、日本語の発声方法や表現方法を厳しくも丁寧に教えていただいたおかげです。

                

 姉妹で歌って 25 周年を迎え、また新しい形でスタートしようと考えています。
日本の歌を通じて、美しい言葉、四季の移ろい、思いやりの心など、子供たちに歌い継いでいきたいと思います。

                

 二人の原点であるひばり児童合唱団が 70 周年を迎えることがとてもうれしく、私たちまだまだ頑張ろうと心に誓いました。

                

 70 周年おめでとうございます。

                

 (ひばり児童合唱団「創立70周年記念公演」プログラムより)


メッセージ/矢野顕子(やの あきこ)

 ひばり児童合唱団は、きっと世界中のどの合唱団とも違う。他を知ってるわけではないのですが、そう思うのです。

                

 皆川和子先生の強い志のもと、集う先生方、集められた曲の数々、支えるスタッフとおかあさんたち。そしてなにより子供達の歌声。これらが相まって『ひばり』の豊かさを作り上げてきたのでしょう。入団にいたって厳しい審査がないと聞いた時、それでは時に、おとなでもむずかしいハーモニーを作り上げるのに困るのではないですか?どうしても音がとれないような子はどうするのですか? との、わたしの素朴な問いに、皆川先生は、なんとかなるんですうって笑って答えてらした。

                

 矢野顕子は、ひばりの歌声に自分の音楽の一部となってもらうことにした。その当時の子供達はもう立派な大人であろうが、レコーディングされたものの中の響きは、その時にしか得られない真に貴重な響きなのです。わたしが歌ってもらったものは、ちょっと変なメロディや言葉だらけだったにも関わらず、いつも意欲的にしかも楽しく取り組んでくださったのは、とても良い思い出です。

                

 児童合唱団というのは、おそらく、いつも流動的であることを強いられるものなのでしょうが、その中心にはいつも皆川先生がおられて、これからも「ひばり」が羽ばたき続けるのを見守り続けてくださいますように。

                

 (ひばり児童合唱団「創立70周年記念公演」プログラムより)


メッセージ/宮川彬良(みやがわ あきら)

 ひばり児童合唱団の本拠地は、目黒区洗足にある。何十年と受け継がれるこのお稽古場には、かわいい小さなイスが並んでいる。幼稚園なんかにあるような、背もたれがちょこんと付いたデザインのイスだ。そのイスもピアノも、お稽古場自体も本当に古い。

                

 時間になると、子どもたちがやって来る。少し大きなお姉さんたちは後ろに、まだ小さい人は前の方に腰かける。いつもそうだが、お姉さんたちの眼はキラッキラしている。小さい人があくびをすると、お姉さんたちは眼をキラッキラさせたまま、あくびをした子の姿勢を正す。きっと数年前はそのお姉さんも前の列に座っていたろうに。ここでは何かが受け継がれている、確かに、しっかりと。

                

 大人になって再びお稽古場を訪れる人もいるだろう。その時、誰もがこのイスの小ささにびっくりするに違いない。そして、いつもまでも変わらないそのイスの存在を、きっと誇らしく思うだろう。

                

 (ひばり児童合唱団「創立70周年記念公演」プログラムより)


メッセージ/冨田勲(とみた いさお)

 私の作曲がはじめてNHKの電波にのったのが昭和27年で、全日本合唱連盟が主催する合唱コンクールの課題曲の募集に応募し当選して放送されたのですが、その頃ひばり児童合唱団のピアノ伴奏などのお手伝いをしたことがあります。私が慶應大学の2年生の時でした。

                

 ひばり児童合唱団の誕生が、それから更に10年前ということは太平洋戦争の真っ只中で、やがて日本の都会は空襲で焼け野原になってしまいましたが、当時うたうことのできる歌は今とは違い国の圧力下でかなり制限されていたはずです。

                

 終戦後は解放されて、その制限はなくなり、どん底の時代ではあったけれども放送やレコードを通してうたったひばり児童合唱団の歌声が、どれだけ日本の人々の心の活力のもとになったかわかりません。その後、ひばりからは多くの優れたアーティストが巣立っていきました。皆川先生の池に投げた一石が、限りなく大きな輪に広がっていくようすを見ることができます。

                

 BMGレコードで、私のいままでの放送番組のテーマ音楽集が企画されました。その最後に「青い地球は誰のもの」(阪田寛夫作詞)という児童合唱曲が入っていますが、歌ってくれたのはひばり児童合唱団でした。今回のプログラムにも入っていますが、この曲は子供たちのいまのおとなに対するいわばプロテストソングで、「この青い地球は誰のものですか?」「将来の私たちやそのまた未来の子供たちのものですよ」と自然破壊や核戦争に対する不安をつのらせている大人たちをうったえています。自然がみずから破壊したものは時がたてば必ず修復します。しかし、人間が破壊してしまったものは人間が修復しなければなりません。

 これからもなお世界へ向けてひばり児童合唱団が大きくはばたいていくことを願っています。60周年を心からお祝いするとともに、長年の皆川先生の一貫したひばり児童合唱団に対する情熱とご努力に敬服してやみません。

                

 (ひばり児童合唱団「創立60周年記念公演」プログラムより)


メッセージ/山本直純(やまもと なおずみ)

 ひばり児童合唱団とのおつきあいは極めて永い。東京放送が始まって未だラジオだけの時代だったから、恐らく20年近くになるだろう。

                

 その間僕の作った曲も沢山歌って戴いたし、又番組で顔の会った数では、どのタレントよりも多いと思う。いつも子供達を愛し、歌を愛し、一貫して児童合唱のために、全てを蓋してやって来られた皆川先生には、本当に頭が下がる思いである。

                

 未だ皆川おさむくんが、赤ちゃんだった頃、夜ふけに練習を終られ、眠ってしまったおさむ君を背中におんぶして家に譜面を届けに来られ、お帰りになったあとに、ちっちゃなおさむ君の靴が片一方我家の玄関に落ちていたことがある。翌日譜面と一緒にお届けしたのだが、今でも先生は、この時とちっとも変らず、児童合唱の為に献身されている。

                

 この姿をみる時、僕はひばり児童合唱団の子供達は本当に幸せだと思うし、この合唱団こそは、将来の日本の音楽を支える人達の生れる温床だと思わずにはいられない。

 どうか、今後共、日本の音楽の発展の為に、子供達の夢を育てる為に、ますます貢献され、成長されることを祈って止みません。

                

 (ひばり児童合唱団「創立25周年記念公演」プログラムより)


メッセージ/田中信昭(たなか のぶあき)

 皆川先生にはじめてお目にかかったのは、1963年 東京放送での「小さな目」湯山昭:曲 初演の時でした。皆川先生の薫陶を受けた、純粋で音楽的に優れた子供さんたちとの衝撃的な出会いに、私はすっかりひばり児童合唱団の“とりこ”になってしまいました。そのご縁で、‘65年に第1回定期演奏会がスタートすることとなり、その夕べは中田喜直作品や小倉朗作品などを歌い、卒団員の吉永小百合さんも駆け付けて下さって、素敵な一夜となりました。

                

 そしてその後20回定期まで、ひばりの皆さんとの真剣で楽しい演奏が続きました。三善晃:曲「おでこのこいつ」や柴田南雄:曲「北越戯譜」ほか、子供のための優れた合唱の名曲が生れました。それらは、合唱界の大切な宝物です。ほんとうの良き指導者 皆川和子先生に深く感謝しております。

                

 (ひばり児童合唱団「創立70周年記念公演」プログラムより)


メッセージ/三林輝夫(さんばやし てるお)

 ひばり児童合唱団創立七十周年記念公演誠におめでとうございます。
そして、皆川和子先生の長い歳月にわたるご偉業心よりの敬意を捧げると共に心よりお慶びを申し上げます。
七十年の間にどれだけ沢山のひばり達が日本中に羽搏き、巣立っていったことでしょう。
その一羽一羽には“歌うよろこび”や“アンサンブルの楽しさ”と共に皆川先生のお教えのもと“人に対するやさしさ”が体に沁みこんでいっているに違いありません。
かつて指導のお手伝いをさせていただいた私にとって、ひばり児童合唱団との日々は私の音楽人生の貴重な一ページであり、今でも誇りとするところであります。

            

 ひばり児童合唱団よ永遠なれ!

                

(ひばり児童合唱団「創立70周年記念公演」プログラムより)


メッセージ/眞理ヨシコ(まり よしこ)

 合唱団が誕生した頃、日本はまだ、よその国と戦争をしていました。
そして、2発の原子爆弾。平和宣言。東京オリンピック。初めての大阪万国博覧会。阪神大震災。福島の原発事故。とこの70年は、特別な70年でもありました。
時代はその都度、世の中を変え、大人たちの価値観も移ろいます。そんな中、子どもたちの幸せだけを願って、良質の音楽を与えつづけてこられた皆川和子先生。一流の芸術家たちと手を携えて、大人の真似ではない、子どもたちのための作品(組曲やミュージカル)が生まれ、また、数々の名演も残りました。
それを歌い、巣立っていった<ひばりさん>たちは、きっと、「しあわせだった!」と思い、感謝の気持ちが、胸に溢れていることと思います。
 そして、なにより嬉しいことは、今日も、皆川先生のお元気な姿が、笑顔とともに会場にあることです。ありがとうございます。

                

(ひばり児童合唱団「創立70周年記念公演」プログラムより)


メッセージ/松島トモ子(まつしま ともこ)

 50年前、小さな産声をあげた「ひばり児童合唱団」は、さわやかに美しく大空に羽ばたき、いま記念公演が行われようとしています。子供のために良い音楽をと、一筋に火の玉の様な情熱を注いでこられた皆川先生に心から拍手をお送りします。
 運動靴に、腰にはポシェットと先生独特のスタイルで、足をもつれるようにして舞台裏を走っているお姿や、大きなお声が脳裏に浮かびます。オペレッタに出していただいた事も懐かしく想い出されます。私は、バレエや映画の撮影に追われ、うた一筋ではありませんでした。が、その間ずっと大好きな皆川先生に励まされ、高度な“ひばり”の公演に、そのつど刺激を受けながら、共に歩いて来た様に自分では思っております。
 大人用の三輪車に乗っていらっしゃる先生、まだまだ私達と一緒に走り続けて下さいませ。

                

(ひばり児童合唱団「創立50周年記念公演」プログラムより)


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